「公的年金が不十分なので老後が不安。」という方が増えています。

安心な老後生活のためには、自分で年金を用意する事が必要な時代になりつつあります。

そこで今人気なのが、個人向けの確定拠出年金 iDeCo(イデコ)です。

iDeCo(イデコ)の最大の特徴である節税効果をメイン生かして、資産運用ではリスクを抑えた運用をしたい方へおすすめの商品と金融機関を紹介しています。

確定拠出年金は、証券会社、銀行、保険会社などの金融機関が運営管理機関として運用を行います。
商品の品揃えや手数料の面ではネット証券を選ぶのがもっとも有利でお得になります。

iDeCo(イデコ)の節税効果

1.拠出(積立)時

掛金が全額所得控除になり、毎年、所得税と住民税が軽減される

iDeCoで積み立てた掛金は、全額が所得控除の対象となり「所得税」と「住民税」が軽減されます。いわゆる所得控除ができるのです。

節税額は年収や掛金に応じて変動し、積み立てている全期間に適用されます。

自営業者は確定申告、会社員の場合は年末調整で適用されます。

2.運用時

運用利益が非課税になる

投資信託などの金融商品で運用した場合、利益になる分に20.315%の税金がかかります。

しかし、iDeCoで運用した場合は、運用益がすべて非課税になります。

税金として引かれる分の運用益も再投資され、複利の効果を生かしてお金を増やすことができます。

3.受取時

受取方法に関わらず一定額まで非課税

積み立てた資金は、60歳以降に年金か一時金として受け取れます。

年金で受け取る場合は「公的年金控除」、一時金で受け取る場合は「退職所得控除」が適用され、どちらも一定金額いないであれば、税制優遇が適用されます。

節税効果を生かす為の商品選びのポイント

1.取扱商品が多い金融期間を選ぶ

iDeCoの運用商品は、大きく分けて「元本確保型」「元本変動型」の2種類があります。

「元本確保型」は、原則として元本が100%保証されている商品です。

「元本変動型」は、リスクもありますが、資産がその分だけ資産が増える可能性があります。

節税効果はiDeCoに加入するだけで恩恵を受けられますので、「元本確保型」でリスクのない運用を行うことができます。

ただし、iDeCoでは毎月手数料が発生するので、それ以上のリターンや節税効果がない場合は、トータルでマイナスになってしまう場合もあるので要注意です。

証券会社元本確保型元本変動型口座管理手数料
楽天証券1本31本0円
SBI証券
(オリジナルプラン)
1本34本0円
SBI証券
(セレクトプラン)
1本35本0円
岡三オンライン証券7本34本0円
マネックス証券1本24本0円
大和証券1本15本0円
松井証券1本11本0円
カブドットコム証券1本26本0円

(2019年9月12日現在)

2.口座管理手数料などの手数料を抑える

iDeCo(イデコ)は、掛け金のほかに「手数料」がかかります。
加入時の手数料や毎月の国民年金基金などの手数料が必ず必要です。

その他に金融機関に口座管理手数料がかかります。
この手数料の額は金融機関によって大きく異なりますが、ネット証券などの場合は「0円・無料」で利用することもできます。

毎月、数十年にも渡って運用する商品なので、可能な限り「0円・無料」の金融機関を選びましょう。

節税型iDeCo運用に向いている人

「絶対に損失を出したくない。元本が減るのが嫌だ。」という慎重派の方におすすめなのが、元本確保型商品をメインにしたiDeCo(イデコ)の運用です。

商品は「定期預金」「保険」で運用されます。

あらかじめ決められた金利で運用され、満期時には元本と利息が確保される安全性の高い商品です。

投資初心者やリスクを取りたくない方、運用商品選びに時間をかけたくない方。節税のメリットで十分、安心な積立貯蓄として安全で確実に資産を作りたい方に向いています。

注意するポイントと対策

元本確保のみだと手数料割れする可能性も

iDeCo(イデコ)では口座を管理するために最低で毎月167円、年間で2,004円の維持コストがかかります。

節税のメリットを受けられますが、元本確保型だけで運用した場合には、運用の利益がほとんどないという可能性もあります。

また、手数料の分だけ損してしまう事にもなりかねません。

元本確保型100%ではなく、少しの割合でもよいので元本変動型商品を加えると良いでしょう。

中途解約で元本割れ

元本確保型の定期預金や保険は、違う商品に切り替えたり、途中で解約したりした場合には、予定していた金利よりも低い「中途解約利率」が適用になっていまいます。

定期預金の場合は、金利が下回るだけで元本が割れることはありません、保険の場合は解約控除があり場合によっては元本が割れる可能性があります。
保険商品を選ぶ場合は、注意しましょう。

iDeCo(イデコ)節税型ランキング

No.1.マネックス証券

マネックス証券 iDeCo

iDeCo専用スタッフが土曜日も運用サポート

iDeCo専用ロボアドバイザーで銘柄選び

・積み立て掛金は5,000円から1,000円単位で選択可能

・厳選された商品ラインアップ

マネックス証券 公式サイトへ

口座管理手数料

0円

元本確保型

1本

元本変動型

24本

合計

25本

マネックス証券 おすすめポイント

マネックス証券のiDeCoの特徴は「ロボ・アドバイザーの無料シミュレーション」が利用できることです。

自分にはどんな商品が合っているかわからない方でも、何個かの簡単な質問に答えるだけで、ロボ・アドバイザーが個人個人のリスクに合わせた商品提案と構成比率を教えてくれます。

iDeCoの受給時には、年金・一時金・併用の給付方法を選択でき、給付期間は5年以上20年以下の年単位、年1.2.4.6.12回の回数が選べ、自由度が高く設定されています。

マネックス証券 公式サイトへ

取り扱い元本確保型商品

商品名

商品分類

商品期間

運用会社

みずほDC定期預金

定期預金

1年

みずほ銀行

運営管理手数料0円
マネックス証券

No.2 岡三オンライン証券

岡三オンライン証券

・元本確保型を7本取り扱い

・口座管理手数料は無料

・豊富な投資情報がすべて無料

・ネット証券取引ツールNo.1

・純資産1,700億円の岡三証券グループ

 

岡三オンライン証券 公式サイトへ

口座管理手数料

0円

元本確保型

7本

元本変動型

34本

合計

41本

岡三オンライン証券 おすすめポイント

iDeCo(イデコ)の運用はネット証券ではSBI証券や楽天証券が人気ですが、元本確保型をもっとも多く取り扱っているのが岡三オンライン証券です。

加入手数料がキャッシュバックされるキャンペーンなども行われており、お得なiDeCoの運用を行うことができます。

取り扱い元本確保型商品

商品名

商品分類

商品期間

運用会社

三井住友信託DC固定定期5年

定期預金

5年

三井住友信託銀行

三井住友信託DC変動定期5年

定期預金

5年

三井住友信託銀行

確定拠出年金専用定期預金「ベストテン」

定期預金

最大10年

三菱東京UFJ銀行

ニッセイ利率保証年金

年金保険

5年・10年

日本生命保険

明治安田予定利率変動型

確定拠出年金保険

年金保険

5年・10年

明治安田生命保険

岡三オンライン証券 公式サイトへ

No.3 楽天証券

・元本確保型を1本取り扱い

・口座管理手数料は無料

・楽天スーパーポイントが貯まる

・トップクラスの商品取り扱い数

・セゾン投信を唯一取り扱い

楽天証券 公式サイトへ

口座管理手数料

0円

元本確保型

1本

元本変動型

31本

合計

32本

楽天証券 おすすめポイント

楽天銀行から楽天証券のiDeCoの掛け金を引き落しすると、1~3ポイントの楽天スーパーポイントをもらうことができます。

給与口座が楽天銀行であれば資金移動の手間がかからず、毎月楽天ポイントが自動で貯まります。

取り扱い元本確保型商品

商品名

商品分類

商品期間

運用会社

みずほDC定期預金

定期預金

1年

みずほ銀行

楽天証券 公式サイトへ

No.4 SBI証券

・元本確保型を1本取り扱い

・口座管理手数料が無料

・取扱商品数は金融機関で最多

・投信残高でSBIポイントが貯まる

・投資情報が充実

SBI証券公式サイトへ

口座管理手数料

0円

元本確保型

1本

元本変動型

オリジナルプラン
34本
セレクトプラン
35本

合計

オリジナルプラン
35本
セレクトプラン
34本

SBI証券 おすすめポイント

SBI証券の大きなメリットは、iDeCo(イデコ)の口座開設料や口座管理手数量が無料な点です。毎月、何十年も支払う手数料なので、無料というサビースは大きなメリットです。

商品選びが難しいと感じる方は「SBI-iDeCoロボ」がおすすめです。個人の投資経験や資産運用へのこだわりポイントをヒアリングて、SBI証券が提供しているiDeCo(イデコ)商品の中からニーズにあった商品選びをサポートしてくれるAIロボです。商品選定は、世界No.1の投資信託評価機関であるモーニングスター社の最新評価データを元に選ばれます。

取り扱い元本確保型商品

商品名

商品分類

商品期間

運用会社

あおぞらDC定期(1年)

定期預金

1年

あおぞら銀行

SBI証券 公式サイトへ

イデコ 元本確保型ランキング まとめ

投資信託の商品数では、「岡三オンライン証券」が他社よりも多くの「7本」の元本確保型のDCプランを用意しています。

楽天銀行を利用している方は、銀行口座と証券口座の連携が便利な「楽天証券」がおすすめです。

証券会社元本確保型元本変動型口座管理手数料
楽天証券1本31本0円
SBI証券
(オリジナルプラン)
1本34本0円
SBI証券
(セレクトプラン)
1本35本0円
岡三オンライン証券7本34本0円
マネックス証券1本24本0円
大和証券1本15本0円
松井証券1本11本0円
カブドットコム証券1本26本0円

(2019年9月12日現在)