「定期預金」は、手軽にお金を貯めておける貯金商品の一つとして人気があります。
銀行によっては「スーパー定期」と呼ばれることもあります。

このページでは定期預金のしくみから特徴、メリットやデメリットまで幅広く紹介しています。

意外と知らない定期預金の活用法などの知識を身に付けておきましょう。

定期預金のしくみ

定期預金は普通預金と違い、自由に現金を引き出せないことが大きなポイントになります。
引き出しにくいことで、預金としてお金が残るのです。

定期預金にお金を預ける場合、はじめに預ける期間を決めます。

1ヶ月という短い期間もあれば、10年など長期間に渡るものもあります。
期間は預ける金融機関によって違っており、定期預金ではまず期間を考える必要があります。

預ける際に決めた期間は、預けたお金を引き出せず、一度預けると期間が来るまでは基本的に預けっぱなしになります。

口座振替での料金支払などにも利用できず、定期預金はお金を一定期間貯蓄しておくために利用する商品です。

定期預金の特徴

(引用元:みずほ銀行)

定期預金の口座を作ると、普通預金の口座と同じように通帳が発行されます。

一般的には普通預金とは分けて別な通帳を作りますが、普通預金と定期預金の口座を1つにまとめた総合口座を作ることも可能です。
総合口座を作ると通帳も1つにまとまるので、管理を楽にしたい時に便利です。

定期預金にお金を預ける場合、最低預入金額と最高預入金額も把握しておきましょう。

最低預金額は銀行によって金額が違いますが、1円または1,000円以上からの預け入れが一般的です。

最高預金額も銀行によって金額が違い、1億円未満、10億円未満という高額に設定されています。

定期預金も普通預金と同じ様にペイオフという預金保険の対象になっており、「1金融機関1預金者あたりの元本1,000万円までと、その利息等が保護の対象」となっています。

つまり、1,000万円以上は保護の対象外ですので、高額を預ける際には銀行を分散するなどのリスクヘッジをしておきましょう。

定期預金を利用できる対象者はとくに条件がなく、普通預金と同じ様に誰でもいつでも口座を作ることができ、預金することが可能です。
ただし、未成年の場合は、親の同意書が必要になる場合もあるので、銀行で確認しましょう。

定期預金の金利

定期預金は普通預金と比較して、高金利な点が1つの特徴でした。

しかし、2018年現在はマイナス金利の影響もあり、定期預金と言えども高金利とは言えない状況が続いています。

(引用元:三井住友トラスト・アセットマネジメント)

通常では、自由に引き出せない分、金利の面で優遇されているのが定期預金のメリットでしたが、ネットバンクでは普通預金のほうが金利が高くなるというケースも見受けられます。

具体的な金利、利息については銀行ごとに違い、さらに預入金額や満期までの期間によっても変わります。
少しでも金利を高くしながら定期預金を利用するには、ネット銀行選びやキャンペーン金利の利用などが必要です。

利息の入金は、定期預金が満期になった当日、もしくは中途解約した当日に入金されます。

金利にかかる税金

定期預金で発生した利息には、他の貯金商品と同様に税金がかかり、利息に対して20.315%が差し引かれます。

利子所得に対する税率

所得税15% + 復興特別所得税0.315% + 住民税5% = 合計20.315%

貯金にかかる税金の基礎知識

取り扱い金融機関

定期預金は、どの銀行でも利用できるサービスです。

口座の開設方法は、普通預金と同じように身分証明証と印鑑、預けるためのお金を持って窓口に行けば手続きが可能です。

銀行によっては、あらかじめ普通預金口座を作っていないと定期預金が利用できない場合もありますので、普通預金口座を持っている銀行を利用するか、定期預金口座だけを開設できる銀行を利用するようにしましょう。

入金・解約方法

定期預金は、口座開設時に必要な分のお金を入金する必要があります。

また、普通預金のように、いつでも自由に追加で入金はできません。
通帳型の定期預金通帳を持っている場合は、新しく定期預金を預金する事が可能です。

解約は、定期預金は満期を迎えた時に解約するか、継続して預けておくかを選ぶ形になります。

満期を迎えた場合は、普通預金に入金するか、窓口で解約の手続きを行います。

継続して預ける場合は、前回の期間と同じ期間の定期預金に自動的に預け替えが行われます。

中途解約した場合

満期日まで解約できないのが定期預金の基本ですが、万が一の際には中途解約が可能です。

満期を迎える前に解約する必要がある時は、銀行の窓口で中途解約の手続きを行いましょう。

中途解約はいつでもできます。
しかし、満期まで約束した金利ではなく、中途解約した場合の低めの金利が適用されます。

中途解約時の金利も各銀行によって違いますので、定期預金口座を作る時にチェックしておくと安心です。

定期預金のメリット

定期預金の大きなメリットが、解約しにくいことです。

例えば10万円を預けた場合、口数の設定にもよりますが、1万円分だけ解約などという引き出し方ができません。
ですので、解約しにくいおかげで、貯金として残して起きやすいのです。

心理的にも、いつでも引き出せる普通預金よりも、定期預金の方が貯金しているという意識が働いていると思います。

定期預金のもう一つのメリットは、普通預金よりも高い金利が適用されることです。

低金利が続いている状態ですが、ネット銀行などではキャンペーン金利が用意されている場合もあります。
引き出す予定がなく、長期間に渡って貯蓄しておきたいお金は定期預金に預けた方がお得です。

定期預金は、満期が来るまでは中途解約をしない限り引き出せません。
ある意味で強制的に貯金ができるサービスですから、お金をある程度確保しておきたい時に便利です。

普通預金に預けておくと使ってしまいそうな方は、定期預金にいくらか預けておくのもオススメです。

定期預金のデメリット

定期預金のデメリットは、自由な引き出しができないことです。
これは、メリットでもあり、デメリットでもあります。

どうしても解約する必要がある時は、中途解約してしまう方法もありますが、この場合は金利が低くなります。

お金の出し入れという点では、普通預金よりも手間がかかってしまいます。

定期預金の関連商品

定期預金に関連する商品として「自動積立定期」「仕組み預金」があります。

自動積立定期預金

自動積立定期は、あらかじめ設定しておいた積立日に、毎月自動で一定額が預金される商品です。

たとえば、毎月20日に1万円を5年に渡って積み立てる場合、5年間は毎月20日になると普通預金口座から自動で1万円が積み立てられていきます。

預金する期間をあらかじめ設定することもできますし、3年後までに100万円貯めたいと考えた際には、月々約28,000円積立預金するなど、目標から逆算して貯金していく事ができます。

自動積立定期預金の基礎知識

仕組み預金

仕組み預金は、金利が他の預金よりも高いのが特徴です。

満期は銀行が決めるしくみで、1度預けると満期を迎えるまでは預けたままにしなければいけません。
中途解約はできない代わりに、その分高い金利を得られる仕組みです。

注意したいのは、銀行によっては元金割れの恐れがあることです。
仕組み預金の内容は銀行によって違いがあり、預けたお金である元金が保障されないケースも見られます。

投資と同じような商品だと考えて利用するのがいいでしょう。

定期預金 まとめ

定期預金はお金をしっかり貯蓄しておきたい時、普通預金よりも高い金利でお金を預けておきたい時に便利な商品です。

満期を迎えるまで原則お金の引き出しはできない、既存の預金に追加で入金ができないなど、普通預金と違う点ありますので、違いを理解しておきましょう。

定期預金に関連した商品もありますから、十分な知識を得ておけば上手に定期預金を使えるようになります。

メリットとデメリットを考えて利用することが大切です。

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