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たて史

こんにちは、積立ビルダーズ管理人2号「たて史」です。

今回はiDeCo(イデコ)の金融機関の選びかたについて紹介します。

iDeCoってなに?という方はコチラの記事をご覧ください。

参考記事:iDeCo(イデコ)で作る自分年金 体験談その1「iDeCoはやらなきゃ損」

iDeCoをはじめるためには金融機関を選ぶ必要があります。

金融機関によってiDeCoに掛かる手数料の金額は大きく異なります。

利用者としてはなるべく手数料が安い金融機関を選びたいですよね!

今回は、iDeCoに掛かる手数料の内容、手数料が安い金融機関はどこか、という点を紹介したいと思います。

iDeCo(イデコ)は様々な機関が関わっている制度

まず、iDeCo(イデコ)に掛かる手数料を紹介する前に、iDeCoにどのような機関が関わっているかを把握しましょう。

こちらをご覧ください。

iDeCoは制度の運営に様々な機関が関わっています。

iDeCoに関わる機関

1.運営管理機関

運営管理機関は、利用者がiDeCo専用口座を開設したり、運用商品を選んだり、情報を提供するなど利用者のサポートを行います。

運営管理機関は、主に証券会社銀行保険会社などです。

利用者は運営管理機関を1社しか選ぶことができません。

そのため、iDeCoの運営管理機関となる金融機関選びは、利用者にとってとても重要なポイントです。

上記の図の場合は、楽天証券が運営管理機関となります。

2.資産管理機関

資産管理機関は、利用者の運用指図の取りまとめや資産残高の保護・記録を行います。

万が一運営管理機関が破綻した場合は、利用者の資産を守る役割を負います。

資産管理機関は、主に信託会社生命保険会社損害保険会社などです。

上記の図の場合、資産管理会社は日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社(JIS&T社)になります。

3.国民年金基金連合会

国民年金基金連合会は、利用者の国民年金加入資格の確認や、利用者の掛け金限度額の管理を行います。

1991年に厚生労働省(※当時は厚生省)の認可によって設立された機関です。

4.事務委託先金融機関

事務委託先金融機関は、iDeCo利用者の年金資産の管理を行います。

なお、資産管理会社と事務委託先金融機関は運営管理機関が決めているため、iDeCo利用者はすべての機関とやり取りをする必要はありません。

利用者は運営管理機関(金融機関)を選び、その機関とだけ書類のやり取りを行えばよいわけです。

それでは次に、iDeCoに掛かる手数料について紹介します。

iDeCo(イデコ)の手数料

iDeCo(イデコ)を利用する場合、手数料が掛かります。

ここで手数料の内容を確認しておきましょう。

1.国民年金基金連合会へのiDeCo加入手数料

iDeCoに加入する際に、2,777円の手数料が掛かります。

2.国民年金基金連合会への月額費用

iDeCoを利用する場合、月々103円の手数料が掛かります。

3.事務委託先金融機関への月額費用

iDeCoを利用する場合、月々64円の手数料が掛かります。

4.運営管理機関(利用金融機関)への運営管理手数料

iDeCoを利用する場合、運営管理機関へ月々運営管理手数料が掛かる場合があります。

運営管理手数料は金融機関によって金額が異なりますので金融機関を選ぶ際にはしっかり見るようにしましょう。

次にiDeCoの運営管理機関の選びかたについて紹介します。

iDeCo(イデコ)の運営管理機関の選びかた

1.運営管理手数料を確認する

iDeCo(イデコ)を利用する際に掛かる手数料については先ほど紹介しました。

iDeCoの掛かる手数料のうち、国民年金基金連合会(初回と月額)や事務委託先金融機関への月額費用はどの運営管理機関を利用しても同額です。

しかし、運営管理手数料は金融機関によって異なります。

そのため、運営管理機関を選ぶときには必ず運営管理手数料がいくらなのか?を確認するようにしましょう。

運営手数料は、金融機関によって高くても毎月数百円程度です。

iDeCoは長期で利用する制度ですから、数十年iDeCoを利用する場合、数百円程度の毎月の運営管理手数料も累積で計算すると大きな金額になります。

手数料は安いに越したことはありませんから、金融機関を選ぶ際には必ず運営管理手数料の金額を確認するようにしましょう。

それでは、どの金融機関の運営管理手数料が安いのでしょうか。

主要金融機関ごとの運営管理手数料を一覧へまとめました。

主要金融機関のiDeCo運営管理手数料(※2019年1月時点)

金融機関運営管理手数料(月)
楽天証券0円
SBI証券0円
マネックス証券0円
大和証券0円
野村證券0円
(掛け金1万円以上か残高が100万以上の場合)
イオン銀行0円
三菱UFJ銀行378円
三井住友銀行255円
みずほ銀行0円
(残高か掛け金の累計が50万円以上か、掛け金1万円以上+iDeCo専用ウェブサイトへのメール登録+「SMRT FOLIO<DC>」への目標金額入力)
ゆうちょ銀行255円

iDeCoの運営管理手数料は、月額378円(年間にして4,536円)掛かる金融機関もありますし、条件を満たさないと0円にならない金融機関もあります。

金融機関を選ぶ際には、運営管理手数料が無条件で0円となる金融機関を選ぶようにしましょう。

2.商品ラインナップを確認する

iDeCoの商品ラインアップは、運営管理機関によって異なります。

運営管理機関はiDeCo開始後でも変更することは可能ですが、変更するためには保有中の金融商品を売却して一度現金にしなければならず、書類準備や提出の手間も掛かり変更手続き完了まで3カ月程度も時間が掛かり、なおかつ移行期間中は資産運用ができないため収益機会も損失するなど大きな負担を伴います。

そのため、自分に合う商品が運営管理機関にそろっているかを確認するようにしましょう。

確認のポイントはこちらです。

商品ラインナップの本数は十分か

iDeCoで選択できる商品は大きく分けて定期預金や保険商品などの元本確保型商品と投資信託へ分けることができます。

定期預金や保険は個々の商品で大きく利回りが異なることはありませんので、1~2本程度あれば良いでしょう。

投資信託は例えば15~20本程度あれば好ましいですが、ジャンルに偏りがなく商品ライアンナップが組まれているかを確認するようにしましょう。

様々な種類の投資信託を取り扱っているか

投資信託は様々な種類があります。

例えば国内では株式・債券・REIT、海外先進国では株式・債券・REIT、海外新興国では株式・債券、コモディティでは金(きん)、そしてバランス型などの種類の投資信託が提供されています。

これらの各種類で最低でも1本以上、可能であれば単一種の投資信託で複数本以上を取り扱っている運用実績や運用管理費用を比較することができるため、運用管理機関としては好ましいと言えます。

取扱っている商品の手数料は安いか

iDeCoは長期での資産運用を前提とした制度です。

そのため、制度利用中に継続して掛かる手数料次第では将来の運用資産が大きく目減りしてしまう危険性があるため、投資信託を選ぶ場合には信託報酬という運用管理費用を見比べましょう。

投資信託によっては運用管理費用が数倍も差があるため注意しましょう。

また、保険商品の場合にも解約控除という手数料に注意しましょう。

保険商品は満期前に解約すると解約控除という手数料が発生する場合があり、利息より解約控除額が高い場合は元本を割ってしまう場合もあります。

ただ、中には利息以上の解約控除は掛からない保険商品もありますので保険商品の選択を考える場合には必ず解約条件を確認するようにしましょう。

3.利用者向けサービスの充実度

運営管理機関によってはiDeCo加入者向けに様々なサービスを展開しています。

いくつか例を挙げてみましょう。

コールセンターの有無

iDeCoを取り扱っている金融機関では大半がwebサイトやメールでの情報提供を行っていますが、もし内容が分からない場合には問い合わせを行うしかありません。

問い合わせ手段はメールや電話が一般的ですが、投資初心者の方は特に電話で直接質疑応答を行うことができる方が安心かと思いますので、コールセンターの有無や問合せ営業している曜日や時間を確認しておくと良いでしょう。

また、運営管理機関によってはフリーダイヤルで電話が可能なため、余裕がある場合はコールセンターでの受け答えや説明の分かりやすさを事前に電話してチェックしてみると良いでしょう。

なお、サポートのサービス性を評価する外部機関にヘルプデスク協会(HDI-Japan)があります。

ヘルプデスク協会は1989年にアメリカ合衆国に設立された世界最大のサポートサービス評価機関として認知されており、一部の運営管理機関では過去に評価を受けている期間もあります。

このような外部機関の評価も検討材料のひとつとして見ておくと良いでしょう。

webサイトの使いやすさ・見やすさ

iDeCoの運用商品情報や運用成績の確認は運営管理機関のwebサイトで情報を得ることが一般的です。

長期で利用する運営管理機関ですから、将来的に何度も利用するwebサイトの使いやすさや見やすさはとても重要です。

webサイトのチェックポイント

・iDeCo運用商品ラインナップの見やすさ(特に手数料部分)

・運用成績の見やすさ

・Q&A(よくある質問)の有無

・iDeCoに関する説明動画の有無

・節税効果等のシミュレーション機能

iDeCoを検討中の方はぜひ色々な金融機関のwebサイトをご覧ください。

4.普段利用している金融機関との併用リスク

iDeCoの運用先へ定期預金を考えている方はペイオフに注意する必要があります。

ペイオフとは万が一金融機関が破綻した場合に預けている資産のうち1,000万円を上限とする預金とそれに掛かる利息が保護される制度です。

iDeCoの定期預金もペイオフでの保護資産額に含まれますので、例えばすでに預金が800万円ある金融機関でiDeCoの定期預金が500万円ある場合、預金の800万円は保護の対象となりますが、合計額から1,000万円が超過した分のiDeCo定期預金300万円は保護の対象外となります。

そのため、普段給与振込など自己資産を管理している金融機関とは別の金融機関を選択した方がリスクは少なくなります。

たて史が数ある金融機関から楽天証券を選んだ理由

たて史はiDeCoの運用に際して、数ある金融機関から楽天証券を選びました。

なぜ、楽天証券を選んだのか、その理由を以下で紹介します。

1.楽天証券は運営管理手数料が無条件で0円!

楽天証券は、運営管理手数料が掛かりません。

楽天証券で掛かる手数料は、国民年金基金連合会への手数料103円と事務委託先金融機関である信託銀行への手数料64円の合計167円だけで済みます。

iDeCoの特性上、金融機関は長期で利用することになるため、楽天証券の運営管理手数料0円はとてもうれしいですね。

2.楽天証券はサポートも充実!

楽天証券はiDeCoに関するセミナーの実施やスタートガイドを提供するなどサポートが充実しています。

楽天証券のiDeCoスタートガイド『ドレカラ』

中でも楽天証券でどのような金融商品を取り扱っているか紹介したスタートガイド”ドレカラ”は楽天証券で取り扱う31本の投資信託と定期預金を詳細に解説しているので必見です。

iDeCo専用のコールセンター完備

楽天証券はiDeCo専用のコールセンター「確定拠出年金専用ダイヤル」が完備されています。

<確定拠出年金専用ダイヤル>

営業時間:平日(月~金、祝日除く)の10時~19時、土曜日9時~17時

電話番号:フリーダイヤル(0120-545-401)

※携帯電話からは0570-000-401または03-6739-1363(通話料有料)

また、楽天証券は顧客サポートのサービス性判定外部機関であるヘルプデスク協会(HDI-Japan)の評価を獲得しています。

楽天証券の顧客サポートセンター

楽天証券はコールセンターでの対応を評価する「問い合わせ窓口格付け」、webサイトを評価する「サポートポータル格付け」にて国内最高評価の三つ星を獲得しています。

 

3.楽天証券は運用管理画面が見やすい!

楽天証券のiDeCo管理画面では、投資累計額や時価評価額、評価損益や運用利回りが一目でわかるようになっています。

また、運用中の資産タイプ別の評価損益も分かるため、どの資産タイプの運用成績がマイナスかを簡単に把握でき、資産を入れ替えることができます。

たて史は、週に1回くらいのペースで楽天証券の管理画面へログインして、運用状況をチェックしています。

長期で運用するiDeCoだからこそ、いつも目にする管理画面は見やすいものを選びたいですね。

4.楽天証券は低コストの投資信託を多く取り扱っている!

楽天証券は、合計31本の様々なタイプの投資信託を幅広く取り扱っています。

取り扱い投資信託本数
国内株式6本
国内債券2本
国内REIT2本
海外株式5本
海外債券4本
海外REIT1本
国内外株式2本
コモディティ1本
バランス型5本
ターゲットイヤー型3本

長期で安定運用を行うためには、様々なタイプの投資信託へ分散投資を行う必要があります。

投資信託を幅広く取り扱っている「楽天証券」のような金融機関がオススメです。

以上、「iDeCo(イデコ)で作る自分年金 体験談その2「iDeCoは楽天証券がオススメ」」でした。

楽天証券は無料でiDeCoの資料請求を行えますので参考にしてください。

楽天証券

iDeCo体験談 第3回は「iDeCo開始の手続き方法」について解説します。

管理人2号 たて史管理人2号
たて史

積立ビルダーズ管理人2号「たて史」のiDeCo実践録

iDeCo体験談1:iDeCoはやらなきゃ損

iDeCo体験談2:iDeCoは楽天証券がオススメ

iDeCo体験談3:iDeCoの始め方

iDeCo体験談4:金融機関の選び方

iDeCo体験談5:iDeCoの運用実績レポート