株式投資を行うもっとも大きな理由が「利益を得る」ことでしょう。

経済の勉強や、金融の知識をつけるためという方もいると思いますが、多くの方が儲ける手段の一つとして株式投資を行っています。

株の利益の一つに売却益・インカムゲインがあります。

企業の業績が良くなったり、新しい商品がひっとしたりなど、その企業の評価が高まって人気になると、株価がドンドン値上がりします。

その値上がり幅が大きくなった銘柄を「テンバガー」と呼ぶことがあります。

このページでは「テンバガー」について分かりやすく解説します。

テンバガーとは?

テンバガーという言葉を聞いたことはありますか?

英語ではTen Baggerと書き、ウォール街で使われる業界用語です。

Baggerとは野球の塁打のことです。

二塁打であればa two-bagger、本塁打はa four-baggerですので、Ten Baggerは10塁打という意味になります。
1試合で10塁打という驚異的な数字を上げることから、株価が10倍以上になった銘柄のことを業界用語としてテンバガーと呼ぶようになりました。

資産が10倍に跳ね上がるというのは、かなり夢のような話だと思います。
そんなうまい話があるわけないと思いますよね?
でも、株式投資の世界では毎年のように起こりうる話だとしたらワクワクしませんか?

2000年から2015年の間では300社近い企業が、テンバガーとして株価を10倍以上にあげることに成功しました。

つまり、1年に約20回も資産を10倍にするチャンスがあるということです。

68倍以上に株価を跳ね上げた銘柄まであるテンバガーの見つけ方を解説します。

テンバガー銘柄の見つけ方

テンバガー銘柄の見つけるときのポイントは『流行りつつある業界の中小企業』です。

株価が10倍以上に跳ね上がる下地がある企業を想像してみてください。
昔からの大企業ではありませんよね? 大企業の株価は安定していますが、一つのヒットだけで10倍に跳ね上がる訳ではありません。

しかし、流行りつつある業界の中でも順位の低い中小企業が大きなヒット商品を生み出したらどうなるでしょう?
時価総額の低かった企業の株価はグングンと上昇し、10倍どころか20倍、30倍にもなるでしょう。

こういった銘柄は、東証一部に上場している企業より東証二部やマザーズ、ジャスダックに上場している企業が当てはまります。

株式会社ガーラ<4777>の株価

例えば、オンラインゲームを開発している株式会社ガーラ<4777>の株価の上昇を見てみましょう。
2014年末では1株170円だった株価ですが、2015年の初めには2,500円にまで跳ね上がりました(約15倍)。

このようにテンバガー銘柄になる企業の株価は100円〜300円であることが多いです。これ以上高い株価では10倍まで株価を上昇させるのが難しくなってきます。もちろん、株価が100円未満の企業が大化けする可能性もあります。このような銘柄だけを狙って投資をしている投資家もいるくらいです。

テンバガー企業の目安

まとめると、下記のようなキーワードに該当する銘柄を探すのがテンバガーの見つけ方です。

・時価総額が低い(200億円程度)

・中小企業、流行りつつある業界

・新興企業やベンチャー企業などの低い株価

・マザーズやジャスダック、ニュースに取り上げられた

逆テンバガーとは?

株価の上がる銘柄もあれば、下がってしまう銘柄もあります。

中には株価が10分の1になってしまった企業もあります。
株価が10分の1になってしまった銘柄のことを、テンバガーの反対で逆テンバガーと呼んだりします。

衝撃的な逆テンバガー銘柄といえば東京電力ホールディングス株式会社<9501>です。

2007年時点では1株あたり4,330円だった株価も、福島第一原発の事故により大幅に値下がりしてしまいました。

値崩れしない安全な銘柄として有名だった東京電力ホールディングス株式会社ですが、事故後は1株あたり122円まで株価が下がってしまいました。

しかし、投資家目線としては逆テンバガーも悪いことだけではありません。

空売りという手法を使えば、逆テンバガーですら大きく儲けるチャンスに変わります。

テンバガーや逆テンバガーを狙う株式投資では株価の値動きを注視し、大きな変化を見逃さない機微が大事です。

銘柄を探すスクリーニングとは?

初心者が株式投資を行う上で一つ目のハードルとなるのが、「どの銘柄を購入するか」とういうことです。

数千もの企業から自分の求める銘柄を探すのはとても大変な作業です。

この銘柄選別をするときに役に立つのがスクリーニングという機能です。
スクリーニングとは、条件を入力すると登録してある企業のデータを検索し、自動で銘柄を抽出してくれる優れたサポート機能です。

時価総額や来期予想PER、今季予想ROEなどを指定すると、数千もの銘柄から数十まで絞り込むことができます。条件次第では10銘柄以下にまで絞ることもできます。

企業の業績を細かく確認するのは骨の折れる作業です。できるだけ良い銘柄を絞り込むためにはスクリーニングを上手に使いこなすのが近道になります。

テンバガー銘柄を検索するために重要となる条件は、下記の3つです。

1.時価総額が安いこと

2.PERが低いこと(割安感がある音)

3.ROEが高いこと(高収益であること)

スクリーニングを行う際には、この3つの条件を軸にし、希望の企業を検索してみてください。

株のスクリーニングとは?検索方法や設定する条件について

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