株式投資のスイングトレードとは?

スイングトレードは、株の購入から手仕舞いまでを中~長期間で行う投資スタイルです。
おおよそ数日から数週間、数ヶ月で取引を終える期間となります。

市場に張り付くようにしてチャートを凝視しながら株価を気にしなくてもいいので、仕事のある一般の投資家にとっては選択しやすい投資スタイルと言えます。

ある程度の一定期間で株を保有するので、その間に株価が上昇し続ければ大きな利益を得られます。
逆に、株価が下降し続けて損切りのタイミングを誤った場合は、大きな損失が発生することもあります。

スイングトレードのメリット

スイングトレードは取引の回数が少ないので、売買にかかる取引手数料が少なくなります。

基本的に取引の期間が長くなるほど、株価の動きが大きくならなければ資金効率が悪くなります。

スイングトレードは超短期取引のスキャルピングや日単位で取引するデイトレードよりも取引期間が長いので資金効率が落ちますが、数年以上株を保有する長期的なトレードスタイルに比べると資金効率が良いと言えます。

株価には、数日~数週間のスパンで発生する小さな波のような動きがあります。
この波に乗って稼ぐのがスイングトレードです。うまく波に乗れれば資産を増やしやすいため、資金効率はさらに良くなります。

何よりのメリットは、時間に余裕をもって取引を行えることです。

利用するローソク足は、日足か週足がスイングトレードに向いており、様々な指標を見ながらじっくりと考えて銘柄を決めることができます。

一瞬の判断力が大切なスキャルピングやデイトレードと違って、チャートの動きを熟考しながら取引を行えるので、株式投資を研究した成果を活かしやすい部分があります。

また、株を購入する時期によっては、配当金や株主優待を得ることも可能です。

スイングトレードのデメリット

スイングトレードは、短期取引よりも研究した成果が活かしやすいと述べました。
これは、裏を返せば「研究が必要」ということでもあります。

株式投資についてある程度勉強しないと、思ったような利益が上がらないことがあります。

また、前述のように株価の波のような動きに乗って利益を上げるのがスイングトレードなのですが、波を読み間違えると損失が膨らんでしまいます。

波の発生を見極めるための勉強や判断力が必要なので、そういったスキルの体得にも時間がかかるでしょう。

また、スイングトレードでは、ある程度株価が動いて上がってくれなければ、利益につながらない点もマイナスになります。

スキャルピングやデイトレードであれば、短時間で細かく利確を繰り返して結果的に大きな利益を狙えますが、スイングトレードは取引回数が少ないので1回の利益をある程度大きくしなければなりません。

保有銘柄の株価が長期間横ばいだと、いつまで経っても決済できず、他の銘柄を買っていた方が資金効率は良かった…ということもあり得ます。

一定期間株を保有するため、こまめに損切りするわけにもいかず、デイトレードやスキャルピングよりも損切りラインをある程度深く設定しておく必要があります。このせいで、思惑が外れたらそれなりの損を被る可能性があります。

スイングトレードを行う際には、上記のデメリットがあることを覚えておきましょう。

スイングトレードに向いた銘柄

どんな銘柄がスイングトレードに向いているかは、ある程度投資家の経験や勉強による部分があります。

初心者の場合は、損を防ぐためにある程度安定した値動きをする銘柄を選んだ方がいいでしょう。
ジワジワと値上がりするような銘柄が理想と言えます。

値動きが激しい銘柄だと、急に下落した場合に大損をして資金がなくなり、投資から撤退しなければならなくなる可能性もあります。

安定した銘柄を選ぶには、企業の時価総額を見るといいでしょう。
時価総額が小さい銘柄は株価の値動きが激しく、暴落の可能性もあります。時価総額100億円以上の大型株の方が初心者にはお勧めです。

大型株は基本的に株価の動きが限定的なためデイトレード等には向きませんが、保有期間が多少長めのスイングトレードには適しています。
日足を見て上昇トレンドにあり、数日以内に上昇が見込める銘柄であれば、保有を検討してみましょう。

株式投資に慣れた投資家であれば、上記とは逆に動きがある銘柄を選ぶのもいいでしょう。

例えば何らかのテーマやニュースがあって盛り上がっている銘柄や、業績修正が発表された銘柄、IPO株の上場があった場合などです。

下手をすると高値で掴まされてしまうので初心者には不向きですし、経験者でも注意が必要ですが、うまくハマれば大きな利益が期待できます。

上記以外には、株主優待株を狙うのもいいでしょう。大型株以外の中小株であってもわかりやすい値動きをすることが多いのでスイングトレードに向いています。

スイングトレードに必要な知識

スイングトレードでは主にテクニカル分析を用います。

スイングトレードは短ければ数日~数週間で手仕舞いするため、企業の業績や成長が数日間の株価に反映される可能性は低いと考えられます。こういった理由で、ファンダメンタル分析よりもテクニカル分析の方を重視します。

テクニカル分析を行う目的はトレンドの把握です。スイングトレードはとにもかくにもトレンドの波に乗るのが大切なので、テクニカル分析を駆使してトレンドの発生を見極めましょう。

ローソク足の見方は基本中の基本として、移動平均線の知識も不可欠です。また、サポートラインやレジスタンスライン、トレンドラインを自分で見極めて引けるようになっておきましょう。

テクニカル分析が重要とは言え、ファンダメンタル分析が不要というわけではありません。ある程度の知識も仕入れておけば取引の幅は広がります。前項で説明したようなテーマ株や相場に好材料を与える要因についてはチェックしておきましょう。

テクニカル分析の基礎知識

ファンダメンタル分析の基礎知識

スイングトレードで利益を上げる大切なポイント

繰り返しになりますが、スイングトレードではトレンドに乗ることが何よりも重要です。テクニカル分析はそのための手段の1つに過ぎません。

トレンドを見極めつつ、「どの銘柄を」「いつ買って」「いつ売るか」を常に考えることになるので、ある意味株式投資の最も基本的なところを大切にするのがスイングトレードと言えます。

トレンドの発生を常に気にしながら、時機が来るまでじっくり待つことが大切です。資金があると我慢できずに取引を行ってしまいがちですが、チャンスでないと判断したら絶対に手を出さない精神力も必要となります。

また、スイングトレードは取引回数が少ないので1回の利益が大切になってきます。損切りする場面があるかもしれませんが、利益を取れるときはできるだけ大きく取る意識が必要となります。

まとめると、スイングトレードでは以下の4点が大切なポイントとなります。

・テクニカル分析の勉強

・トレンドに対する意識

・売買タイミングの見極め

・損小利大の徹底

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