分散投資の考え方

分散投資を表す有名な格言の一つが「卵を一つのカゴに盛るな」です。

これは、一つのカゴに盛れば持ち運びには便利ですが、うっかり落としたら卵はすべて割れてしまうかもしれない。
だから、それぞれ違うカゴに盛っておこうという意味です。

投資のリスクも同じです。

一つの銘柄に集中するのではなく、タイプの違う銘柄に投資したり、例えば円高ドル安で株価が上がるものと円安ドル高で株価が上がるものを組み合わせれば、リスクが相殺されます。

このようにリスクを軽減する投資方法を分散投資と言います。分散投資には代表的な4つの方法があります。

分散投資のメリット

分散投資の最大のメリットは、リスク分散です。

例えば金利が上がったときに業績が上向く企業と下降する企業があります。この真逆の企業にそれぞれ投資しておけば、高金利になっても低金利になっても一方的に損をすることはないので、安心することができます。

最悪、投資先の企業が倒産した場合でも他の銘柄に投資しておけば、そこで大きな利益が得られれば、損失を防ぐことができます。

分散投資のデメリット

次は分散投資のデメリットについてです。

1銘柄に集中して投資する場合よりも、分散投資では複数の銘柄が対象になりますので、そこで収益を上げるならば、各銘柄に投資するためのまとまった資金が必要となります。

ポートフォリオの管理が煩わしいことも、デメリットです。ポートフォリオは元々、書類ケースのことですが、株式投資では金融商品の組み合わせを言います。複数銘柄の日々の管理は、確かに手間がかかります。

保有する銘柄の分散

では分散投資には、どのような銘柄を購入すればよいのでしょうか。

銘柄の分散には、まず、企業の分散があります。

銘柄は同じ業種に偏らないようにしましょう。輸入業と輸出業を組み入れるのもよいでしょう。

内需株と外需株の組み合わせもあります。内需株は、ゼネコンや不動産など国内事業の収益が高い企業の株式を言い、外需株は自動車など海外事業の収益が高い企業の株式を言います。

時間的な分散

時間の分散も重要な分散投資法の一つです。

ボーナスや退職金など大きなお金を得たときに一度に集中投資しがちです。

大事なのは、定期的に同じ金額で投資を続けることです。時間差でリスクを分散させましょう。

投資も、継続は力なのです。ドル・コスト平均法とは毎回同じ金額で株式を購入する方法です。株安のときには、多くの株式を購入することができます。もちろん、逆の場合もありますが。

ドル・コスト平均法とは?

投資対象地域の分散

投資対象地域を国内と海外に分散させる方法も有効です。

国内は不景気でも好景気の国が海外にはあるからです。
日本株でしたら前述した輸入業と輸出業、内需株と外需株の組み合わせ、外国株でしたら米国株やアジア株などの株式や債券でリスクを分散させましょう。

投資対象商品の分散

投資対象商品は株式だけではありません。

元本を国が保障している国債、少額から始められる投資信託、株式投資と投資信託のいいとこどりをしたETF(株価連動型上場投資信託)など手堅い商品を組み合わせれば、リスクヘッジを行うことができます。

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