株はどこで買えるのか?

株を買おうと思って株式会社に行ったところで、株は売ってくれません。

株の売買は「証券取引所」という株の市場で行われています。

証券取引所には日本各地から株が集まってきて、日々取引されています。では証券会取引所に行けば株を買えるのでしょうか?

答えはノーです。

一般の投資家が株の取引を行う場合は、証券会社に頼んで株を買ったり売ったりしてもらいます。
依頼を受けた証券会社は窓口として取引所で株取引を成立させ、投資家に株を譲渡します。投資家は証券会社に手数料を支払います。

この取引は、例えば魚の取引のようなものだと考えてください。

日本各地で獲れた魚は、築地市場に集められます。この「築地市場」が証券取引所に相当します。

一般人が築地市場に行っても、魚を売ってもらえません。魚屋さん等が築地市場で魚を買い、一般消費者は魚屋さんから魚を買うのです。

株取引に当てはめると、「魚屋さん」が証券会社で、「一般消費者」が投資者ということになります。

証券会社の選び方

株式投資を始める場合は、まず証券会社で口座を開設しなければなりません。

では、どういった基準で証券会社を選べばよいのでしょうか?

各証券会社はそれぞれ独自のサービスを行っており、一概におすすめを紹介することはできません。

そこで本記事では、証券会社を選ぶ際に重視すべき特徴やポイントをご紹介します。

1.売買手数料

まず気にすべきは「手数料」です。株取引において手数料の存在は非常に重いものです。買った株を同額で売った場合、プラスマイナスゼロではなく手数料分のマイナスが発生します。手数料が安いに越したことはありません。

手数料に関しては、各社それぞれ鎬を削っています。できるだけ安く抑えようとする証券会社もあれば、一定期間内の取引は何回行っても定額制という証券会社もあります。前者のタイプは一般投資家向けで、後者のタイプはデイトレーダー向けと言えるでしょう。

2.取扱商品数

「取扱商品数」も重要ポイントです。

証券会社は通常の株のみを扱っているわけではありません。上場前株式であるIPO株を扱っているか、単元未満株は扱っているかなどは、証券会社毎に違います。

外国株の取り扱い数も各社によって違いますし、先物やオプションを行っている会社と扱っていない会社もあります。投資信託やFX、金などについても同様です。

投資の対象は株だけではありません。もし株式投資以外にも興味がある投資対象がある場合は、そういった商品を扱っている証券会社を選んでみるのもいいでしょう。

3.トレードツール

投資家が日常的に扱うもので、証券会社ごとの違いが一番大きいのが各社独自の「トレードツール」です。使い勝手が大きく違いますし、どういった指標をどのように表示するのか、見やすく設定できるのかなどは普段投資を行う上で大切な要素の一つです。証券会社によってはデモトレードを行っているところもあるので、試してみてもいいでしょう。

4.取引ツールの注文機能

「注文機能」についても、証券会社毎に対応のばらつきがあります。成行や指値の注文は大抵の業者が行っていますが、逆指値注文や期日指定注文に対応していない業者もあります。逆に、証券会社によっては独自の注文機能を行っている場合があります。注文機能のバリエーションが少ないと、思わぬ不便を強いられることがあります。

証券会社を選ぶポイントまとめ

「手数料」「取扱商品数」「注文機能」「トレードツール」以外には、各種証券会社が独自に発行している投資関連のニュースや、投資に関するアドバイス、キャンペーンなどが証券会社選びのポイントに挙げられます。

株式投資のポイントと金融機関の選び方

口座開設の流れ

証券会社の口座開設は、ネットを通じて行うと迅速かつ簡単です。ネット証券の場合では3分程で終わります。

各証券会社のホームページにある口座開設ボタンをクリックして、必要事項を入力し、送信すれば完了です。時間がかかるのは身分証明書の用意でしょう。運転免許証や健康保険証のデータを送信する必要があります。ホームページに記載してある指示に従って送信してください。

ホームページ上からの申請が終わると、数日後に証券会社から口座番号やパスワードが記載された「口座開設通知書」が郵送されてきます。

指定された口座に入金し、口座解説通知書に記載された情報をパソコン上から入力して口座にログインします。

あとはホームページや口座開設通知書等の指示に従ってトレーディングツールのセットアップを行えば、晴れて取引開始となります。

買う株の決め方

株を買う用意が整ったとして、どの株を買えばいいのでしょうか?

まずは自分のトレードスタイルを決めましょう。買った株を中長期的に保有して取引回数自体は少なめにするのか、短期間内で何度も取引を行うデイトレードか…といったスタイルです。

デイトレードの場合、割安感のある株を購入して値上がりしたところで売り抜ける必要があります。このスタイルの場合には「割安感のある株」を探して買えばいいことになります。

中長期的なスタイルの場合、今後成長しそうな企業に投資する方法があります。各種のニュースや指標を見て、成長しそうな企業を発見できたら、その企業の株を買えばいいのです。

株主として長期的に株を保有し、配当金や株主優待を狙うスタイルもあります。この場合は配当金や株主優待の内容が投資先を選択する指針となります。

上記のように、自分のトレードスタイルを決めることで大まかに投資銘柄のタイプを絞ることができます。

最終的にどの銘柄を保有するかを判断するには、「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」という2つの方法による分析が大切です。

ファンダメンタルズとは企業の決算情報等からわかる売上高・利益・業績・資産・負債などの財務状況です。ファンダメンタルズの良し悪しは株価に直結するので、ニュースやIR情報を確認しておきましょう。

株式投資のファンダメンタルズ分析

テクニカルとは、過去の株価変動の際に現れたチャートのパターンから将来の株価の変動を予測する方法です。チャートを見る力が必要なので、インターネットや書籍などで勉強が必要です。

テクニカル分析で売買のタイミングを読む

ファンダメンタルズやテクニカルを分析することで、投資する銘柄をさらに絞り込めます。投資家は絞り込んだ結果の中から、自分の判断で投資先を選べばいいのです。

売買注文の出し方

注文には、大きくわけて「成行注文」と「指値注文」があります。

成行注文とは、注文した時点の株価で即刻約定するタイプの注文です。リアルタイム性が高いので、株価を見ながら市場の状況に合わせて注文をすることができます。

一方、指値注文とは、買うときや売るときの価格を指定しておき、その額になったら注文を行うものです。その価格にならなければ取引は成立しません。

指値注文は、いわば予約的な注文方法です。市場に張り付いて株価の動向を注視する必要がないので便利ですし、好きな値段で株の取引ができます。

株取引の際には、成行注文と指値注文を状況によって使い分けられるように、両者の違いを把握しておきましょう。

成行・指値・逆指値、株の注文方法について

株を買った後はどうしたら良い?

株を買ったら、株式指標や各種チャート、その企業や業種に関連するニュースを常にチェックしましょう。株価が上がったところで売れば、大きな利益を得られます。

逆に、株価が下がったところで売ると損になります。この判断が難しく、多少下がった程度なら持ち直すことがあります。しかし持ち直さずズルズルと下がり続ける展開もありえます。

各種の指標やニュースを見て株価回復の見込みがないと思ったら、大きな損を避けるために多少の損を許容して株を売らなければいけないときがあります。これを「損切り」と呼びます。

株価が順調に推移している場合も、各種の指標やニュースを見て頭打ちだと判断したら、利益を確定するために決済してもいいでしょう。これを「利益確定」や「利食い」と呼びます。

株を買ったら、損切りや利食いをどのタイミングで行うかを考えておきましょう。

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