NISA(ニーサ)に向いた銘柄の選び方

NISA(ニーサ)は2014年からスタートした「少額投資非課税制度」です。
投資した利益が「非課税」になるお得な制度です。

イギリスのISA(アイサ、Individual Saivngs Accountの略)をモデルに、日本国民の中長期の投資を促す施策として制度化されました。
投資初心者からベテランの投資家まで、すべての人が活用できる資産運用の制度です。

子どものための「ジュニアNISA」が2016年からスタートし、2018年には「つみたてNISA」も開始するなど、NISAは私たちの資産運用になくてはならない制度となっています。

ここではNISAの仕組みからNISAで積み立てをする際に向いた銘柄などについて解説します。

NISA(ニーサ)のしくみ

NISAの最大の特徴は年間120万円までの投資なら利益が非課税になることです。

通常の株式投資などでは利益に対して20.315%の税金がかかりますから、NISAは非常にお得な制度といえます。

開始当初は年間の投資上限額は100万円でしたが、2016年から年間120万円、5年間で最大600万円と非課税枠が拡大され、ますます利用しやすくなっています。

NISAの主なしくみを下記簡潔にまとめましたので、ご覧ください。

NISA(ニーサ)の概要

投資可能期間2014年~2023年
非課税期間5年
非課税投資枠毎年120万円
非課税枠合計5年間で600万円
投資商品株式、投資信託、ETF、REIT
投資方法一括購入、積み立て
対象者日本に住む20歳以上

なお、NISAは1人最大600万円までしか投資できないことに不満を持たれる方も多いようですが、2016年に制度化されたジュニアNISAを含めて、家族みんなで活用すれば、さらに多くの金額を非課税枠で投資することができます。

NISAの投資商品の特徴

投資商品特徴
株式メリット・株価が上昇する値上がり益が期待できる
・短期でも成果が出る可能性がある
デメリット・120万円の枠を使い切りにくい
・値下がりの可能性もある
投資信託メリット・知識が少なくても投資可能
・積立投資しやすい
・1万円単位などで購入可能
デメリット・手数料が高い商品もある
ETFメリット・手数料が投資信託より安い
・インデックス型は安定しやすい
デメリット・投資信託よりも資金が必要
REITメリット・インフレリスクに対応しやすい
デメリット・購入金額の値幅が広い

NISAの積立に向いた銘柄を選ぶポイント

NISAは毎月コツコツと投資をしていく積み立て投資に向いている制度と言えます。
では、NISAで積み立て投資をする際、何を購入すればいいのでしょうか。

NISAで積み立てするなら投資信託がおすすめ

個別の株などは「株価」×「単元株数」が最低購入金額になりますので、120万円の枠をきっちりとうまく使いこなせません。

対して投資信託では1万円などの小額から購入でき、「毎月ある銘柄を決まった金額で購入」することが簡単にできます。枠内でいくつかの投資信託を購入することも可能で、120万円内で効率的に分散投資することができます。

(引用:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/learn/about/)

また、中長期投資では定期的なリバランスが必須ですが、個別株などはリバランスごとに銘柄売却が必要になり、非課税枠の再利用もできません。対してファンドマネージャーが常にリバランスを行う投資信託なら非課税枠を十分に活用することができます。

おすすめは無分配型の投資信託

投資信託のなかでもでも無分配型のものがおすすめです。

毎月分配型は人気の投資商品ですが、受け取った分配金を再投資した場合、120万円を超えると課税口座や特定口座に移され課税対象になります。

その点、無分配型なら基準価格の増加分はそのままNISA口座で運用されるので複利効果が最大限に生かすことができます。

さらに長期投資では手数料が低いほどパフォーマンスにプラスになりますので、手数料の低い銘柄を選ぶことも重要です。

損益通算ができないので注意しましょう

NISA口座は他口座と損益通算ができないので、分散投資で極力損失が出にくい運用を心がけることが重要です。出来るだけリスクを少なくするなら、日本や先進国の債券で運用する銘柄を中心に分散投資をするのがいいでしょう。

また安定的な成長を求めるなら、手数料の安いインデックス・ファンドもおすすめです。NISAの非課税メリットをもっと享受したい方には、中小含め日本株に長期投資する「ひふみプラス」などの積極ファンドも検討してみてはいかがでしょうか。

NISAの注意するポイント

NISA口座を利用する際は、利益の受取方法を「株式数比例配分方式」に変更する必要があるなど、さまざまな注意点がありますのでご留意ください。主な注意点は下記になります。

NISA口座を利用する際の注意点

・NISA口座で得た利益を非課税とするためには、利益の受取方法を「株式数等比例配分方式」に変更する必要があります

・非課税枠の未使用分を翌年へ繰り越すことはできません

・途中売却はできますが、売却した非課税枠の再利用はできません

・投資限度額に達したあと、分配金等の再投資できません

・ 特定口座等、ほかの口座との損益通算はできません

・すでに買付を行っている年にNISA口座を廃止した場合は、 その年については再開設できません

NISAにおすすめの銘柄の選び方まとめ

最後に、NISAを利用して資産運用をする際の大切なポイントをもう一つお知らせします。

NISAでは、口座が開設できる金融機関は1社に限られ、金融機関の変更は1年に1回ですので、金融機関選びも慎重に行う必要があります。

その際の注意ポイントは手数料の安さとご自身に適した商品があるかどうかです。特に商品数は多ければ良いのではなく、ご自分が求める銘柄が的確に見つけることができるのも重要です。

こうした視点で各社のウェブサイトを確認し、NISAを始めていただければと思っております。

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