景気の不透明さや、将来の公的年金への不安。

先のことを見すえた資金づくりとして、投資を考えている方は大勢いらっしゃることでしょう。

投資資金が少なく、株式投資などにはリスクを感じる。

そんな方のために、少額でコツコツ積み立てられる、積立投資があります。

毎月無理のない金額で自動的に積立する方法で、日々の株価変動に悩むこともありません。

そんな積立投資の一つが「るいとう(株式累積投資)」です。

このページでは、るいとうのメリット・デメリット、るいとうと似た商品の紹介や証券会社の選び方などをまとめています。

るいとうのしくみ

るいとう(株式累積投資)は、毎月一定金額で株式を積立購入する中・長期投資に適した商品です。

株数単位ではなく金額単位ですので、少額で投資できるのがポイントです。

少額から始められるメリット

毎月1万円以上千円単位と少額で始められるの株式の積立方式です。

これにより株価の変動に影響されることなく資産を増やしていくことができます。

ドルコスト平均法で中長期の積立投資に最適

一定金額で投資を続けることで、安いときに多く高いときに少なく買うドルコスト平均法で平均買付単価を低く抑えることができます。

リスクを分散できる

るいとうは少額でスタートできるので、さまざまな銘柄への分散投資も可能です。リスクを低減化することができます。

るいとうのデメリット

一方、るいとうにはこのようなデメリットがあります。

利用できるのは大手証券会社の支店取引に限定

るいとうは野村證券、大和証券、SMBC日興証券などの大手証券会社に限られています。ネット証券では利用することができません。

買い付けの手数料が高く、口座管理手数料を取られる

るいとうは口座管理手数料に加えて売買手数料もかかります。しかも、るいとうの売買手数料は株式の売買手数料よりも高めに設定されています。

るいとうの手数料

証券会社名

口座管理手数料

売買手数料

野村証券

無料

1.19%

大和証券

3240円

1.24%

SMBC日興証券

無料

1.24%

すべての銘柄がるいとうできるわけではない

るいとうできる銘柄は各証券会社が設定している銘柄だけとなっていますので希望の銘柄の購入は困難なこともあります。具体例をあげるならば、野村證券の場合、るいとう対象銘柄は1818銘柄、東証上場銘全柄数は3533銘柄。るいとうで投資できるのはおよそ半数の銘柄になります。

配当はもらえるが株主優待がもらえない

るいとうで購入した株の場合、株主は証券会社名義となります。持ち株数に応じて配当金は分配されますが、株主優待などは、各企業が定めている単元株(通常100株)に達していないともらえない場合もあります。

るいとうのまとめ

るいとうのメリット・デメリットをあげてみました。るいとうはとても優れたシステムなのですが、扱う証券会社が少ないということと手数料が高いなどコストにも課題を残しています。

そこで登場したのがネット証券会社での単元未満株取引(ミニ株やプチ株)などを利用した積立投資です。るいとうとほぼ同じコンセプトでローコスト、そのような積立投資サービスが提供されるようになりました。

似たサービスを選んで代用

るいとうを扱っていない証券会社では同趣旨の積立投資サービスを行っているところもあります。その代表的なものがSBI証券の積立買付サービスとカブドットコム証券のプレミアム積立です。

積立買付サービスは毎月指定の証券口座の預かり金により指定したファンドを購入することができます。プレミアム積立はミニ株やプチ株と呼ばれる単元未満株取引で積立投資を行います。ネット証券ですので、るいとうを扱っている総合証券会社よりも手数料は格安です。るいとうを始めたいが手数料が高いとお思いの方におすすめです。

SBI証券の積立買付サービス

安価な手数料で積立投資が可能

SBI証券の積立買付サービスは毎月の預かり金(もしくは信用取引保証金からの振替)で指定のファンドを買って積立に必要な資金は毎月自動で銀行など金融機関の口座などから引き落としするサービスです。ご利用いただける金融機関は都市銀行から地方銀行、信用金庫まで充実しています。住信SBIハイブリッド銀行に口座をお持ちの方は、投信積立銀行引落サービスをご利用されなくても、口座の残高から設定されている積立買付代金を自動引落することで買付となります。

積立買付サービスのポイント

引落にかかる手数料は無料

毎月の銀行口座からの引落は無料です。

毎月コースの買付申込日は設定自在

買付申込日は毎月1~27日、月末からチョイスできます。たとえば給料日の次の日に設定すれば確実です。指定された買付申込日がSBI証券の休業日などの場合は翌営業日となります。

申込金額は5000円以上、1円単位

毎月コースとボーナス月コースともファンドごとに5000円以上、1円単位です。

SBI証券 公式サイトへ

カブドットコム証券のプチ株積立(プレミアム積立)

500円以上1円単位でプチ株の積立投資ができる

プレミアム積立は500円以上1円単位でプチ株(単元未満株)が積み立てできるカブドットコム証券のサービスです。これまでは積立投資は最低金額が1000円からでしたが、500円から始められます。少額で積立投資が可能ですので、ご自分にフィットしたポートフォリオをつくれます。投資のビギナーの方はもちろん株式投資や投資信託がどんなものか実際に体験したい方にもおすすめです。

プレミアム積立のポイント

500円以上1円単位で積み立てができる

毎月500円以上1円単位の少額で積み立てが可能です。

充実の個別銘柄、その数3200

投資可能な銘柄は約3,200銘柄です。

積立代金は自動引き落としに対応

積立代金は銀行口座から自動引き落としで。積立指定日は自由に設定。たとえば給料日に天引きできるので払い込む手間は不要です。スマホやタブレットでも積み立てできます。

積立を継続すると手数料が最大50%割引

購入手数料が最大で50%割引に。また口座管理料が無料など手数料が安いのも魅力の一つです。

カブドットコム証券 公式サイトへ

SBI証券とカブドットコム証券の比較

SBI証券の積立買付サービスとカブドットコム証券のプレミアム積立を比較してみました。

売買手数料は、約定代金10万円ではプレミアム積立の方が安価ですが、約定代金100万円になると積立買付サービスの方が安価になります。

投資金額に合わせてお選びください。く

両社ともミニ株も投資信託も扱っていますのでプチ株単独でもミニ株と投資信託を組み合わせての積立も可能です。

積立買付サービスとプレミアム積立

証券会社名
サービス名

売買手数料

取扱品目

10万円

50万円

100万円

投資信託

ミニ株

SBI証券
積立買付サービス

139円

272円

487円


S株

カブドットコム証券
プレミアム積立

90円

250円

990円


プチ株

るいとうの証券会社 まとめ

るいとうをメインに手軽に始められる積立投資商品の紹介及び選び方について述べてきました。

銀行などの自動積立定期預金は毎月決まった金額を引き落とししますが、積立投資は決まった金額で株式を買い付け積み立てます。

基本的な投資のスタンスは短期的での値上がり益を狙うのではなく、腰をすえてじっくりと中・長期でいくものです。

特に投資初心者の方にとっては少額から株式投資を始められるメリットは大きいと思います。機械的に毎月決まった日に買い付けが行われますので、投資のタイミングを決めることもなく、仕事で多忙で投資への時間が持てないという方にも便利な投資方法です。

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