こんにちは!管理人2号です。

今回は管理人2号が読んだ、ビットコインの書籍『ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金』についてご紹介します。

この書籍は、管理人2号が仮想通貨・ビットコインの知識を今から付けよう!と考えていた時に読んだ書籍です。

この書籍が発行された2014年は、仮想通貨をテーマにした書籍が他にあまり無かったため手に取った書籍でしたが、仮想通貨初心者であった当時の私にとって非常に衝撃的な内容でした。

初心者の私でも難なく読破できた書籍のため、難易度はあまり高くない書籍です。

仮想通貨の情報の流れは速いため、現時点では少し古い情報と感じられる部分もありますが、その分、仮想通貨勃興期の細かな内容も紹介されているため、仮想通貨について知りたい方は読んでおいて損はない書籍ではないかと思います。

ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金 著者:高城 泰

書籍名:『ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金』

著者名:高城 泰(たかぎ やすし)

出版社:扶桑社

出版日:2014年6月30日

価格:1,300円(税別)

≪目次≫

はじめに

・ビットコイン 夜明けとバブルとその崩壊

・ビットコインを作り、育て、利用した変わり者たち

・発行主体のないビットコインのカラクリ

・ビットコインを襲った事件とそのリスク

・採掘・取引・ATM 多様化する暗号通貨の入手法

・オルタコイン(オルトコイン)と「ビットコイン0」

・革命的変化をもらたす暗号通貨の未来

著者の紹介

『ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金』の著者は高城泰(たかぎやすし)氏です。

高城泰氏は1975年生まれ。

早稲田大学政治経済学部卒業。

現在は編集プロダクション「ミドルマン」に所属し、FXや仮想通貨をはじめとした金融関連の記事や広告、単行本、ウェブサイトのプロデュースに携わっています。

その情報収集力の高さは業界でも定評が高く、高城泰氏のツイッターはフォロワー数13,000人以上。

持ち前の情報収集力を活かした情報発信を日々行っています。

ツイッターではリアルタイムで金融情報を発信しているので、気になる方は高城泰氏のツイッターアカウント(@takagifx )をフォローしておくと良いでしょう。

高城泰氏は『ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金』のほかに、『ど素人がわかるFXチャート&経済指標の本』(翔泳社)、『一番売れてる投資の雑誌ザイがつくった10まんえんからはじめるFX超入門』(ダイヤモンド社)、『FXらくらくトレード新入門』(KADOKAWA)など、多数の書籍を出版しています。

いずれも初心者にも分かりやすい書き口で書かれていますので、読み易いと感じた方は別の書籍も手に取ってみると良いかも知れません。

管理人2号の書籍のココがポイント!

・過去ビットコイン価格はどのような時に上昇したのか

2018年の今だからこそビットコインの価格は数十万円となっていますが、ビットコイン黎明期には現在の価格など想像に出来ないくらい安価でした。

最初はさほど価格の上下動はなく、低価格を彷徨っていましたが、ある時ビットコインは脚光を浴びます。

それは2009年末から2010年にかけて起こったギリシャ経済危機、そして2013年に起こったキプロス金融危機でした。

ギリシャ経済危機は2009年10月ギリシャで政権交代後、旧政権が行ってきた財政赤字の隠ぺいが明らかになり、デフォルトの懸念からギリシャ国債は暴落、ギリシャが参加しているユーロも急落し、さらには世界同時株安を引き起こした一連の出来事です。

キプロス金融危機はギリシャ経済危機の影響を受けて発生しました。

ギリシャの隣国に位置するキプロスはギリシャと経済的な関係も深く、キプロスの銀行はギリシャ経済危機に伴って不良債権を抱え、大きな損失を出していました。

困ったキプロス政府はEUと国際通貨基金(IMF)へ緊急支援を要請しますが、支援の交換条件として銀行預金者の損失負担を突き付けられます。

キプロス政府はそれを受け、2013年3月、10万ユーロ以上の預金者からの資産税の徴収と、1,000万ユーロ以上の国外持ち出しを禁止、預金引き出し上限額の設定(1日300ユーロ)を実施しました。

この危機に直面した資産家は、管理者が存在せず簡単に国外へ持ち出すことができるビットコインをこぞって買い集めたため、ビットコイン価格が上昇しました。

このように危機が高まった際の資産の退避先として利用される特長を持った金融商品は別にも存在します。

それは金(きん)です。

金は採掘量の絶対母数が決まっており、希少価値が高いため、価格自体が安定しています。

そのため、経済危機などの有事の際には資金の退避先として金の需要が高まり、価格が上昇します。

このような特徴を指して「有事の金」とも呼ばれています。

ビットコインと金はともに全体量が決まっているため、実はこのような同様の需要があったわけです。

最近は仮想通貨取引所の仮想通貨流出事件や分裂による価格の上下動が大きく取り沙汰されますが、こういった過去の値動きの背景をとらえておくことで、将来同様の場面に出くわした時の値動きの参考になると思います。

『ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金』では、ほかにもビットコインの生みの親であるナカモト・サトシについての紹介やマウント・ゴックス事件、オルタコイン(アルトコイン)の解説など、様々な情報を紹介しています。

興味が湧いた方は是非一度、目を通してみてくださいね。

まとめ

いかがでしょうか?

『ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金』はビットコインが経てきた歴史が簡潔にまとまっている本です。

巻末には2008年~2014年までのビットコインに関わる出来事をまとめたビットコイン年表が紹介されています。

冒頭でも述べましたがビットコインや仮想通貨に関する情報のアップデートスピードは非常に早く、常に新しい情報をキャッチしていかねばなりませんが、最新の情報をスムーズに理解するためには過去の歴史や出来事を知っておく必要があります。

これからビットコインや仮想通貨について知識を深めたい方は是非、『ビットコインから始まる真のIT革命 ヤバイお金』を手に取ってみることをオススメします。

それでは、また!

管理人2号

≪今回ご紹介した書籍≫