あおぞら銀行では、投資信託の取扱を行っています。
投資信託の基礎知識が学べるコンテンツも充実しているので、公式サイトも参考にしてみましょう。
投資信託の取り扱い本数
あおぞら銀行の投資信託では現在、135本のファンドを取り扱っています。
取扱本数としては銀行であることを考えれば十分な数が用意されています。
あおぞら銀行ではファンドの検索機能も利用できますから、特定の条件などに従って希望のファンドを絞り込むことも可能で、128本のファンドがあっても必要なファンドだけをチェックできます。
インターネット専用ノーロードファンド
取り扱いファンドのなかで、ノーロード投信と呼ばれるファンドも用意されています。
ノーロード投信とは購入時手数料が無料のファンドのことで、購入時手数料の負担をなくせます。
購入時手数料が無料になるノーロード投信は、eMAXISシリーズの12本を購入することが可能です。
投資信託の最低投資金額
あおぞら銀行の投資信託は、最低金額が10,000円からの取り扱いです。
自身の口座に入金されている資金から投資信託を購入する形になっていて、購入の際は10,000円以上の金額を指定、1円単位で申込可能です。
購入にあたってはインターネットバンキングによる投資信託説明書(交付目論見書)および、目論見書補完書面の電子交付について同意し、内容を閲覧、自身のパソコンなどにダウンロードする必要があります。
交付目論見書には使用開始日の記載がされており、年月を入力する必要もあえります。
NISA口座を開設して投資信託を始めたい場合は、インターネット支店を除く取扱店、またはあおぞらホームコールに電話をかけて問い合わせが必要です。
あおぞら銀行の投資信託の手数料
投資信託ではファンドと呼ばれる商品を購入して資産運用を行い、商品を買う際に購入時手数料と言われる費用が発生します。
購入するファンドによって購入時手数料が違いますので、ファンドを選ぶ時には購入時手数料についても必ず確認しておきましょう。
購入時手数料はファンドの詳細画面などで確認でき、金額ではなく税込で何パーセントという料率表記となります。
ファンドを保有し、最終的に換金する場合にも手数料が発生します。
換金時手数料と呼ばれるもので、投資信託を換金する際に支払うことになります。
購入時手数料と同様にファンドごとに支払う換金時手数料率が違いますので、必ず事前にチェックしておきましょう。
厳密には手数料とは違いますが、換金時には信託財産留保額と呼ばれる費用も発生します。
換金時にかかる費用を私達が負担するためのしくみで、やはりファンドごとに料率が違います。
投資信託はファンドを購入し、換金するというシンプルなしくみですが、その流れの中でいくつかの手数料が発生し支払うことになるので注意しましょう。
あおぞら銀行の投資信託 まとめ
あおぞら銀行では投資信託を取扱していますが、オススメできるインデックスファンドの取り扱いが少ないので、投資信託で積み立てを行うのであれば、ネット証券を利用したほうが良いでしょう。
楽天証券などは、貯めたポイントでも投資信託が購入できるサービスがあり、資金が少なくてもコツコツと積立が可能です。
以上、「あおぞら銀行の投資信託の特徴、メリットやデメリット」についてでした。
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